最近危機管理が叫ばれて社会の大きな問題になっている。
「リスクマネジメント」なんて言葉もある。「危機」と
言う言葉は何だが響きが良くない。追い詰められ断崖絶壁
に立たされた心境になるのが人間の性ではないだろうか。
また企業の不祥事が続き過ぎる。過去もあったのだろうと
思うが、マスメディアが大きく取り上げ「世間の目が集中
してしまうのである」。
決してかばっているわけではない。要は企業の中のトップ
から現場までが「茹でガエル化」して、「慢性の何とかなる
症候群」に罹患しているのである。
調査委員会なるものが出来て調べておられるが、
「形ではない!魂や心が腐っていないか」を調べて欲しい。
昨年末に熱海市長が「熱海市財政危機宣言」を発表された。
夕張のようになる前に危機を訴えられたのである。
市民に意識改革・行動改革を促そうとされた。
企業組織も同じことが言える。
ところが熱海は観光地である。観光のお仕事をされて
おられる方は「イメージダウン」を恐れられたのは
当然かもしれない。
ことほど左様に「危機」と言う言葉は諸刃の剣であり、
真の情報共有とベクトル合わせがない限り乗り切ることは
至難の業ではないだろうか。
まさに「リスクにつけるクスリはない」。
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